皮脳同根べっぴんさん

元美容皮膚科勤務の私がお届けする美容情報ブログ
2017 09123456789101112131415161718192021222324252627282930312017 11

お肌の漂白剤:ハイドロキノン

注目美容成分:ハイドロキノン
H24.1.22更新


シミは皮膚の一部にメラニン色素が異常に増えた状態の事。本当は剥がれ落ちるはずなのに年々ターンオーバーが遅くなる事によって残ったままになってしまっています。この原因のほとんどが紫外線なので、日ごろからUVケアはかかせませんね。特に女性の場合ホルモンのバランスでお肌が敏感になり、その状態の時にお肌に擦るなどの刺激を与えてしまう事によってメラニンが活性し、シミが出来てしまいます。

今はレーザーでシミを消せる時代ですが、レーザーが苦手という方や近くに美容クリニックがない場合は美白剤で地道にケアしていくしかありません。シミに良く効く成分といえばVC、ハイドロキノン、ルミキシルペプチド、コウジ酸、リノール酸などが挙げられます。どれも凄く良い成分ではありますが、美容クリニックではハイドロキノンを処方するところが多いようです。というのもやはり美白作用が一番強く多くの方に満足いく結果が出せるからです。
お肌全体のトーンアップ程度ですとやはりVCがおすすめですが、形のはっきりとしたシミにはやはりハイドロキノンが適しています。ポイントケアにはもってこいの成分といえますね。お肌の漂白剤と言われる位強力な美白作用があるハイドロキノンの事をまとめてみました。


■ハイドロキノンとは

w_00_img_02.gifシミの原因であるメラニン色素を生成する酵素チロシナーゼの働きを抑制し、メラノサイト(メラニン色素を造る細胞)の数を減少させる作用があります。一般的な美白成分に比べて約100倍の効果があります。予防だけではなくできてしまったメラニンを還元する効果もありますのであきらめていたシミにも効果を発揮してくれます。


■安全性について

ハイドロキノンはとても不安定な物質で水に溶かしただけでもすぐに酸化されて茶色になってしまいます。酸化すると非常に毒性が強くなり、幼児が大量に誤飲すると亡くなってしまう位だそうです。日本でも以前は使用が禁止されていましたし、今でもハイドロキノンを禁止している国は多くあります。
しかし今では変質しにくいように安定型に改良したり容器に工夫を凝らしたりなどしていかに安全に使用できるかを試行錯誤されているものばかりなので、数年前みたいにビクビクするようなものではなくなりました。しかし、万が一の事を考えて、クリニックで処方されるハイドロキノンに関しては3カ月使用しても効果がなかったら使用を止めるように伝えているクリニックが多いと思います。
数多くの化粧品の原料の中でも非常に毒性が強いので、購入の際はしっかり商品の情報を下調べしてから購入した方がいいと思います。私は以前ネットでハイドロキノンの粉末を買ってそれを溶解して使ったことがありましたが、今考えるととても恐ろしいです。

■使用の際注意する事

熱や光に弱いのでしっかりと封をし、冷蔵庫などで保管しなければ効果が半減する恐れがありますので保管の際にはくれぐれも注意が必要です。
先程も書きましたが今では容器がしっかりしていたり安定型になっているのでそこまで気を使う事はないと思います。昔ながらの皮膚科で軟膏容器に入った手作りっぽいものは取り扱いに御注意下さい。あまり頻繁に同じ部分に大量に使用すると色素脱失がおき白斑になってしまうので気を付けて下さい。

■副作用について

かぶれや赤みが出たり、ヒリヒリとした刺激があったりする場合があります。低刺激な処方になっているハイドロキノンもありますので色々試してしっくりくるものを選ぶと良いと思います。

■音ちゅら子おすすめハイドロキノン配合化粧品


アンプルール 美白シリーズ
アルブチン、ハイドロキノンの2つの美容液で24時間美白し続けてくれます。実力派美白コスメとしてベスト入りする程の人気コスメ。特に刺激感は感じませんでした。安定型ハイドロキノンなので安心して使用出来ました。
¥6,500¥1,890 送料無料



管理人のみ閲覧できます
このコメントは管理人のみ閲覧できます
[ 2012/01/25 09:55 ] [ 編集 ]
コメントの投稿












管理者にだけ表示を許可する
トラックバック
この記事のトラックバックURL